プレスリリース

Finatext、三井住友海上プライマリー生命が提供するスマートフォン完結型の変額年金保険『AHARA』のロボアドサービスの開発を支援

2024.03.15

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 次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatextグループの株式会社Finatext(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:木下 あかね、以下「Finatext」)は、MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上プライマリー生命保険株式会社(社長:藏田 順、以下「プライマリー生命」)のスマートフォン完結型の変額年金保険『AHARA(アハラ)』(※1)が提供するロボット・アドバイザー(※2)サービス(以下「ロボアドサービス」)の開発を支援しました。

 『AHARA』のロボアドサービスは、「資産形成にあたり、特別勘定(ファンド)をどのように配分すればよいか参考情報が欲しい」というお客様の声を受け、プライマリー生命が新たに開発し、提供を開始するものです。本ロボアドサービスでは、保険をご検討中あるいはご自身のリスク許容度に興味がある方ならどなたでもご利用いただける機能と、『AHARA』をご契約中のお客様向けの機能を提供します。なお、『AHARA』ご契約中のお客様向けに提供する、リスク許容度に応じて最新のポートフォリオへ自動的に積立金移転(スイッチング)する機能は日本初(※3)となります。

(1)リスク許容度診断およびポートフォリオの参考提示(どなたでもご利用できる機能)
 5つの質問に回答することで、お客様の属性や資産形成の考え方等に合わせてリスク許容度を25段階で診断し、推奨される特別勘定(ファンド)のポートフォリオを参考提示します。

(2)ロボアドによるリアロケーション(『AHARA』ご契約中のお客様がご利用できる機能)
 マイページからロボアドサービスにお申込み・設定いただくことで、毎月の契約応当日の翌営業日(毎月の契約応当日が非営業日の場合は、翌々営業日)にリスク許容度に応じた最新のポートフォリオに積立金移転(スイッチング)ができます。

 Finatextは、保険や資産形成の金融プラットフォームやサービス開発で培ったノウハウを生かして、金融の「難しさ」や「わかりにくさ」を解消し、金融をより身近で使いやすいサービスとしてお客様に届ける支援をしています。また、グループ内で日本株対象の次世代型ロボアドサービス(※4)を提供するほか、金融機関向けのロボアドサービスの開発実績も多数あることから、この度の開発支援に至りました。
 Finatextは今後も、『AHARA』のサービス開発支援を通して、お客様の課題や要望に寄り添った金融サービスを提供していきます。

【注記】
※1 AHARA(アハラ):「“資産(Asset)”形成が多くの人に“喜び(Chara:ギリシャ語)”を与えるように」の意味を込めた造語。
※2 ロボット・アドバイザーは金融テクノロジーの1つで、一般的には企業等が開発したアルゴリズムによってお客様の「リスク許容度(資産状況や希望など)」に合わせた投資先等の資産形成アドバイスを受けられるシステムです。
※3 積立金移転(スイッチング)を使って半自動的に特別勘定配分割合を最新のポートフォリオに見直す機能(ロボアドサービス設定時)は日本初となります(2024年2月末時点。プライマリー生命調べ)。
※4 株式会社スマートプラスが提供する日本株のみを対象としたおまかせ投資サービス「Wealth Wing」

【参考情報】

■『AHARA』およびロボアドサービスについて
 『AHARA』およびロボアドサービスの詳細については、三井住友海上プライマリー生命のページ(以下のURL)をご覧ください。

 『AHARA』 : https://www.ahara-i.com/
 ロボアドサービス: https://a.ahara-i.com/robo-advisor-simulation

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